バングラデシュは私が今最も期待している投資先です。
なぜ、バングラデシュ不動産が魅力的なのかという点については以前詳しくお伝えしております。
👉 バングラデシュ不動産・魅力的なアジア新興国不動産の土地について。
本日はバングラデシュの首都ダッカの各地域についてお伝えし、魅力的な場所がどこなのかを紐解いていきたいと思います。
バングラデシュにおけるダッカの位置とダッカの俯瞰図
バングラデシュはインドに囲まれていますが、少し北東方向にいけば中国が見えてきます。
バングラデシュの首都ダッカは丁度バングラデシュの中央部に位置しています。
ダッカはインドから流れるガンジス川とメガン川の肥沃なデルタ地域に存在しています。
それでは更にズームしてダッカ市域の拡大地図を見ていきたいと思います。
以下はダッカの全体俯瞰図です。
既に開発が完了している地域から、未開発の場所と混在している場所、今後開発されていく予定の土地が混在しています。
それでは各地域について詳しくみていきたいと思います。
モティジール地区:ダッカの千代田区で政治経済の中心地
まずは現在既に開発が完了しており、政治経済の中心地として存在しているモティジール地区です。
東京で例えると、丸の内・大手町エリア〜霞ヶ関の千代田区エリアです。
ダッカ駅もこの地区にあります。
街並みをみると、確かに日本や中国に比べるとまだまだという感じは否めません。
しかし、後発国のバングラデシュによっては道も舗装されており、道幅も広く清潔感のある街並みとなっています。
またビジネス的な側面でもダッカ証券取引所や銀行等の金融機関もあり存在しており、
高層ビルもいたるところに立っており、地価は既に高騰しており投資妙味にはかける場所となります。
一平米300万円とダッカの中でも最高地価を誇る地域の一つとなっています。
投資をするのであれば、まだ値上がりしていない、しかも今後開発で値上がりが確実な地域に投資するのが重要となります。
グルシャン:ダッカの六本木
次は外資系企業が進出している一等地であるグルシャンです。
外国人や地元の富裕層が住む高級エリアで家賃相場も日本より少し安いというレベルとなっています。
因みに日本からもJICAやJETROがグルシャンに居を構えています。
日本でいうと外資系企業が密集している六本木エリアといったところですね。
こちらも近視眼的にみると、道路が舗装されており車もはしっておりダッカの中では整備されている地区です。
日本に比べるとまだまだですが、平均年収が17万円の国ということを考えると納得がいきますね。
近年は高層ビルも建ち始めています。
今後更に発展が期待される地域となります。
しかし、グルシャンもモティジール同様既にある程度開発されているため、1平米300万円とダッカで最も高い地価となっています。
1平米300万円といっても先ほどの表のとおり、ほかの新興国に比較して低く尚且つ人口が今後更に増えて、
経済が急成長確実であることを考えると値上がりは確実です。
しかし、10倍以上の利益を狙うのであれば、これから紹介する二つの地域が投資対象として魅力的になってきます。
ウットラ地区:開発が今まさに進む激動地域
では投資対象として魅力的なウットラ地区の説明に移っていきたいと思います。
ダッカは人口1700万人を抱える巨大都市で市域が狭いので人口密度は東京の3倍となっています。
更に毎年70万人というペースで人口が流入しているので街を拡大する必要があるのです。
そこで現在開発が進んでいる地域がウットラ地区なのです。
まずはダッカの全体地図をもう一度ご覧ください。
ウットラ地区はダッカの北西地域に位置しています。
現在ウットラ地区は開発が進んでいる地域と、まだ未開の土地が混在しています。
もう少し分かりやすく以下の地図をご覧ください。
開発が完了している地域と未開発の地域がくっきりと分かれています。
左上の未開発地域をご覧いただきたいのですが建物は立っていないものの、道と区画整理は既になされています。
既に開発された地域は1平米120万円に上昇しています。
しかし、今後開発される予定の区画整備がされた地域は1平米20万円〜30万円の価格で取引ができます。
新興国の街の開発は驚異的なスピードで進みます。
現在野原が広がっている場所でも5年後には立派な街が出来上がっているのです。
今後開発される地域に現時点で投資することで、既存の120万円に上昇するだけで6倍になります。
既存の土地の価格も上昇することに加え以下の点からアップサイドも期待ができます。
- 基本的に新しい街の方が綺麗に整備される
- 三菱商事、川崎重工が関わるモノレールが開通される
うまくいけば10倍以上も狙える魅力的な投資先です。
ウットラの面白い点をお伝えしていきます。
同じ場所に立って東と西を見た場合の違いを通してみていきましょう。
以下は道路に立って東側をみると既に街が出来上がっています。
しかし、この街も5年前は更地でした。
一方西側をみると、打って変わって更地が広がっています。
しかし、先ほど航空写真で見た通り、既に区画整備はされているのです。
あと、5年もしないうちに東側と同じ街が形成されていくことになります。
私が投資を行っている、Top Filed Japanでは以下のウットラの未開発地域にも積極的に投資を行っています。
セミナーでは更に詳しい時系列の映像等もみることができますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
プルバチョル:今後開発が行われる魅力的な未開地
ウットラは開発地域と未開発地域が混在している地域です。
しかし、今後開発が行われることが決定しているものの、まだ現状開発がおこなれていない地域があります。
それがプルバチョルです。
もう一度広域地図を見ていきましょう。
プルバチョルはダッカの現在の市域の東側の地域になります。
将来的にはニューダッカと呼ばれる地域で、ダッカ中心部からも5キロ程度しか離れていません。
プルバチョルは現在1平米安いところで10万円、高いところで40万円で購入することができます。
以下はプルバチョル地域を上空から俯瞰した図ですが、まだ建物は立っていませんが区画整備が進んでいることがわかります。
しかし、将来的にはプルバチョルには現在工事中の高速道路が開通しますし、電車も開通します。
更にシンボルとなる142階建の高層ビルが2025年に建設予定で新しいダッカを象徴する街となることが確定的です。
Top Field Japanでは合わせてプルバチョルも投資対象地域としています。
代表が足を使って何度もダッカを駆け回り、交渉して魅力的な土地を購入しているです、
同社でしか取り得ない情報が満載となっています。
まとめ
バングラデシュの首都ダッカは狭い市域に1700万人もの人口が密集している人口過密都市です。
既に開発が進んでいるウットラやモディジールは他の新興国に比して安くはありますが1平米300万円まで上昇しています、。
今後の人口と経済成長を踏まえると価格上昇は必至ですが更に魅力的な土地があります。
それは今後人口増大に対応するために新たに開発される地域に先行投資を行うことです。
今後開発されるウットラ地域やプルバチョル地域に投資を行うことで、
5年程度で6倍〜10倍のリターンを見込むことができるでしょう。
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